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【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方(アメリカ→東京リージョンへ)

このページでは、GCP(Google Cloud Platform)に構築しているサーバーのリージョンを変更する方法をご紹介しています。

例えば、無料枠を使うためにアメリカリージョンのサーバーで構築したけど、だんだん軌道にのってきたので日本リージョンに変更したい場合などに、ご参考となれば幸いです。

STEP1. スナップショットを作成する

移行したいサーバーのスナップショットを作成します。

左メニューにある[スナップショット]をクリックし、続けて[スナップショットを作成]をクリックしてください。

スナップショットって何?

スナップショットはバックアップみたいなものです。
このバックアップに基づいて新しいリージョンでコピーサーバーを作るのです。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

 

スナップショットの作成画面では、移行したいサーバーをソースディスクとして選択しましょう。

その他の設定は基本的にそのままでOKです。
[作成]をクリックします。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

STEP2. 新しいインスタンスを作る

しばらくするとスナップショットが完成します。

完成したスナップショットを選択して、[インスタンスを作成]をクリックしてください。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

このページはインスタンスをすでに作成したことがある方向けなので、インスタンス作成時の細かい設定方法は割愛いたします。

好みの設定を選んで、[作成]をクリックしましょう。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

インスタンスができるまで、コーヒーでも飲んで待ちましょう。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

赤い点線の部分をご覧いただくと、ゾーン(リージョン)が変わっていることがお分かりいただけると思います。

asia-northeast1とは東京のことです。

STEP3. 新しいインスタンスにDNSを紐づける

新しくインスタンス(≒サーバー)ができたら、DNSサーバーを紐づけていきます。
このページでは、GCPのCloud DNSを使った手順をご説明していきます。

外部IPと書かれている部分のIPアドレスをメモしておきましょう。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

左メニューから[ネットワークサービス]をクリックし、続けて[Cloud DNS]をクリックします。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

新しいサーバーに紐づけたいゾーンを選択します。
ここでは古いサーバーに紐づけられているゾーン名「ZONE(サーバーB)」を選んでいます。

続いて、タイプ「A」の編集ボタンをクリックします。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

「IPv4アドレス」という部分に、先ほどメモした新しいインスタンスのIPアドレスを入力して、[保存]をクリックします。

【GCP】サーバーを別リージョンに移動させるやり方

作業はこれで完了です。

ここで設定したDNS情報が反映されるまでには時間がかかります。
どのくらいかかるのかは、そのとき次第なので何とも言えません。

1時間ずつを目処に、サーバーBのIPアドレスにアクセスしてサイトが表示されるかどうか、確かめましょう。